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錠剤の粉砕:器具の違いと確認

Contents

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粉にしてよいかは薬が決める

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割線の有無や「大きすぎる」という理由だけでは、粉砕の許可になりません。徐放(放出を遅らせる錠)、腸溶(胃で溶けない被膜)、一部のカプセルは、壊すと血中の立ち上がりが変わります。

ドイツのABDAは、同じ有効成分でもメーカーにより扱いが違うため、分割や加工の前に薬剤師へ確認するよう述べています。粉砕も同じ考え方です。ドイツの薬局実務を、他国の調剤ルールへ自動では移せません。

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三つの器具

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  • スクリュー式・透明受け: 青いキャップ、粉砕室、透明の受け。残粉を見てから移します。BPAフリー。
  • ウィンググリップ: 直径約5 cm、高さ約4.5 cm。二つの翼でねじを回します。品番の綴りが hasmed である点に注意してください。
  • 3 in 1: 粉砕、一時保管、取り出しを1本にまとめます。保管室の粉は吸湿します。

乳鉢と杵より飛散は減りやすいですが、ゼロにはなりません。次の患者の薬と混ざらないよう、1剤ごとに残粉を除いてください。

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現場の手順に書くこと

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  • 粉砕してよい薬のリストは、器具の取扱説明ではなく薬剤部門が持っています。
  • 経管投与へ混ぜる水の量は、薬剤とチューブの指示に従います。このガイドでは量を指定しません。
  • 割るだけなら錠剤の分割を先に読んでください。粉砕と分割は別の問いです。

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洗浄

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ねじ山と受けに粉が残ります。次の薬の前に、表示された方法で空にしてください。食洗機の可否はモデルごとに違い、HASの粉砕器へ他社の洗浄手順を写さないでください。

ドイツの Pflegekasse、BfArM、TRBA 250、ABDA、DRK などの名称はドイツの制度・機関です。償還、廃棄、規制分類は国ごとに異なり、日本の機関の判断として読み替えないでください。

faq1Question

すべての錠を粉にできますか。

faq1Answer

できません。徐放、腸溶、分割禁止の記載がある薬は、確認が取れるまで砕かないでください。

faq2Question

二つの「錠剤粉砕器」は同じですか。

faq2Answer

同じではありません。透明受けの品番と、ウィンググリップの品番(hasmed-tablettencrusher)を発注書で分けてください。

faq3Question

3 in 1に翌日の粉を入れておけますか。

faq3Answer

吸湿と取り違えのリスクがあります。当日の指示された量だけを扱い、保管の可否は薬剤師に確認してください。

faq4Question

子どもや共有の台所で使えますか。

faq4Answer

粉が飛んだ場所は薬です。食用の器具と分け、手の届く範囲に粉を残さないでください。

HaseMedの粉砕器